4.08.2012

春ららら

今日は乙女の金沢の春ららら市をのぞいてきました。















土曜日とは変わってお天気も良く、暖かかったのでかなりの人でにぎわっていました。




かわいい…


作家さんの器やガラスや手作りのもの、
能登で作られたオーガニックの在来種のお野菜なども
売られていました。
乙女の金沢、いつかなにかの形で参加したいです。
(ウェディングなんてまさに「乙女の金沢」なのに!って密かに思っています)


こういう場所は品物を作った人が売っていたり、
作り手・売り手とそれを買う側の人が
コミニュケーションをとれるので
すごく見ていて気持ちのよいマーケットだと思います。
売っている側も、どんな人がその品物を使ってくれるのか、どんな人の口に入るのか、
というのがわかるのはとても大切なことですよね。


石川で作られているモノを見て、改めて、いいなぁって思いました。
わたしはやっぱり、この場所が好きです。




ここ最近、ほんとうに、
時代が変わりつつある、という感じを
その風を
肌で感じています。
去年のおおきな出来事をきっかけにして世界が動き出した、と感じています。
今までほんとうに一部の人しか気づいていなかったけれど大切なこと。
大多数の人がなんとなく大切なんだろうと感じながらも
面倒くさかったり、または日々の生活に余裕がなく目をそらしてきたこと。
そういうものに、ついに目がそむけられなくなってきたように思います。

それでも政治家や大きな企業の人や、一部のお金持ちの人々は
これからも目を背けていくんだろうと思います。
彼らは慣れ親しんだ習慣を変えられないのです。
自分達の子供の未来より、そこから発生する自分たちの利益の方が大切なのです。


みんなが「自分を立ちあげる」という行為をしなければ
もう幸せな世の中なんてやってこないだろうと思います。

誰かがしてくれるだろうとか
あの人がこうだからとか
わたしのせいではないとか
どこかに怒りや悲しみを転化したり
孤独や不安を傷口だけにふたをするように誤摩化したり
そういうのではもう、みんながやっていけなくなっていると感じています。

自分自身を受け入れて、
目の前に起こっていることは自分の責任であるということを受け入れて、
自分を愛することができて
本来の自分自身に戻って行くことが出来て、
初めてほんとうの意味で人は誰かを幸せにしたり、愛したり、
できるのではないかと思います。


なんだか、話がややこしくってごめんなさい。
ただもう、毎日の自分の行為や話すこと、選ぶもの、全ては
世界とつながっていて、もしかしたらそのささやかな行為によって
誰かを不幸にしていたり、幸せにしているかもしれないのです。
だから自分を大切にすることって、自分の外側にあるものに対して責任を
持つ事でもあるな、と日々感じています。
なにかひとつの行為をするにも、愛をベースにして、愛から発信できたらいいですね。























私たちは何とかして知らなくてはなりません。
ことばではなく、実際の行いの中でどのように愛することができるかを。 −Mother Teresa






明日もあたたかい春の日がやってきますように!



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