lecture du minuitはこの春で2歳のお誕生日を迎えました。
3年目の春です。
毎日アトリエまで通う道のりの間にある兼六園の桜もピンクに色づきはじめました。
毎年、毎年、桜は変わらず美しいけれど
こころへの映り方は毎年、毎年ぜんぜん違っていて
数年前、東横線の電車から見ていた
目黒川の桜の景色も思い出したりなんかして
彼女の美しさは普遍的だけれど
映る色は相対的なものだなぁとしみじみ思っています。
2年間はほんとうにあっという間で
カラフルで
宝石のような出会いに満ちていて
ほんとうにすばらしい時間でした。
今年はいったい、どんな色のミニュイになるのでしょうか。
ほんとうに、ほんとうに、たくさんの人に支えられてミニュイは存在しています。
ほんとうに、ほんとうに、たくさんの愛でミニュイは出来ています。
わたしの持っている手で
たくさんの愛を
与えてもらっている以上に
世界に返していけますように。
3年目のlecture du minuitもどうぞよろしくお願いいたします。
saya
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